更新日:2015/03/01
日本大使館広報文化センターとの共催にて、シンポジウムを開催いたします。
題目:The 2nd MAASAI OLYMPIC SYMPOSIUM
開催日時:2015年3月6日(金)14時〜16時(開場13:30〜)
会場:在ケニア日本大使館 広報文化センターホール
パネリスト:
Dr. Toshio MEGURO (Ph.D. Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa)
Mr. Salaton TOME(Lecturer, wildlife and environment conservation, Maasai Mara University)
Mr. Lankeu RESON(Maasai Mara University)
Mr. Sontika MELOK(Maasai leader)
司会:
Daisuke MIZOGUCHI (JSPS, Nairobi Research Station)
趣旨:
2014年12月にアンボセリ国立公園の近郊で、第2回マサイ・オリンピックが開かれました。当日は選手の家族や友人、地元住民、それに外国人観光客など数百人の観衆が見守るなか、マサイの「戦士」が陸上競技で競い合いました。その様子は日本をはじめとする海外でも報道されましたが、そこではマサイ・オリンピックの目的として野生動物の保護がいわれていました。なぜ、マサイ・オリンピックが開かれることになったのか?
また、マサイ・オリンピックとはどんなイベントで、当日の様子はどんなものだったのか?
そして、それははたして本当に野生動物の保護につながるのか?
メディアにおける報道や当日の様子、現地に暮らすマサイの人たちの考えを取り上げながら、これらの問題を考えてみたいと思います。
☆ 事前登録が必要です。参加のご希望はこちらまで、よろしくお願いいたします。
→ jsps1 [at] africaonline.co.ke