更新日:2016/02/17
タンザニア政府は、国の発展を目指し、民間部門にたいし広範囲の学問分野における学生養成カレッジを設立することを奨励し、全国的にも高等教育機関の設立や投資を実施してきた。その目的は、国の産業と人的資本の需要を満たすことができる質の高い人材を育成するという点にある。こうした政府の政策によってタンザニアの大学数は急増しており、同時に、大学が、実際に国の発展に最大限貢献できるような学術プログラム、研究プログラムの多様化や強化が求められている。専門家は、多くの高等教育の卒業生が専門領域の知識不足によって企業から採用されなくなっていることに言及し、教育の質の大きな改善が求められていることを指摘している。(http://allafrica.com/stories/201510141727.html)
2015/10/14