更新日:2016/02/17
日本国際協力機関(the Japan International Cooperation Agency; JICA)高等・技術教育課長の上田大輔氏は、ジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology; JKUAT)が、国内およびアフリカ全域において、教育、研究、イノヴェーション促進を先導してきたことを評価した。同時に、JICAが事務所を持たないエリトリア、ソマリアにおいて、JKUATが、JICAの教育支援を実現するために貢献してきたことに対し謝辞を述べた。
JKUATはこれまで、汎アフリカ大学基礎科学技術イノヴェーション拠点(the Pan African University Institute of Basic Sciences, Technology and Innovation; PAUSTI)のホスト大学としての役割を担うことによって、高等教育におけるアフリカ大陸の統合を呼びかけてきた。
上田氏を迎えたJKUATのMabel Imbuga学長は、JICAの同大学への長年の支援と、アフリカ大陸の高等教育発展への協力に感謝の意を表した。
(http://www.jkuat.ac.ke/jica-official-commends-jkuat-on-regional-training/)
2015/10/30