更新日:2016/02/17
ヨハネスブルグ大学(University of Johannesburg:UJ)は、同大学の改革イニシアチヴとして、将来、アフリカ哲学と反植民地教育を、義務科目とすることを計画している。Ihron Rensburg学長は、同大学の学生および教員に黒人が占める割合が過去10年間で急成長したことを賞賛して同大学の改革プログラムの発展を評価する一方で、南アフリカの大学では、認識論、哲学等の分野の研究がこれまで十分になされてこなかったことを指摘した。Rensburg学長はまた、2016年の学費の値上がりはないことを保証すると同時に、政府の大学に対する予算配分の低さを批判した。
(http://www.bdlive.co.za/national/education/2015/10/29/uj-to-include-compulsory-courses-on-african-philosophy-anticolonialism)
2015/10/29