【ケニア】工学イノヴェーション・アフリカ賞候補者にナイロビ大学の学生が抜擢される 2015/11/13

更新日:2016/03/03

 工学イノヴェーション・アフリカ賞は、工学イノヴェーションへの貢献者に授けられる、アフリカで最も名誉な賞である。同賞は、機械、土木、コンピュータ、農業、生体医学、石油・ガス、鉱山、電子にわたるすべての工学を対象としている。経済発展や生活の質を改善することの重要性を強調し、アフリカの発展を祝する同イヴェントの開催は、今年で第二回目となる。
 今年は、ナイロビ大学機械工学専攻5年生のTaita Ngétich氏が、温度、湿度、土中水分を記録し、ドリップラインからの水量を制御するセンサーがついた太陽光温室オートメーションシステムの新たな発明で、エンジニアリング・ロイヤルアカデミーから、2015年度の受賞者候補に抜擢された。
(http://www.uonbi.ac.ke/content/uon-student-shortlisted-african-prize-engineering-innovation)
2015/11/13

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