更新日:2016/03/03
公正発展党(PJD: Justice and Development Party)とモロッコ・アラビア語国家連合(national coalition for the Arabic language in Morocco)は、高等学校の数学および物理学の授業をフランス語で実施する、とのモロッコ教育省の決定に異議を唱えた。
PJDのRachid El Kabil氏は、「我々は、オープンネス(openness)を口実に、外国語(での教育)を受け入れることはできない」と声を大にして述べた。
しかしながら、モロッコ教育省のLahcen Daoudi大臣を始めとする多くの政治家たちは、以前から、フランス語ではなく、英語による授業を推し進めていた。
(http://www.moroccoworldnews.com/2015/11/173038/morocco-pjd-criticizes-ministers-decision-to-teach-sciences-in-french/)
2015/11/18