更新日:2020/10/29
東アフリカ共同体(East African Community)が、ケニアにおける、新旧、医学部と歯学部の合同視察を実施しました。その結果、ほとんどの大学で超過した登録者数、教員の不足であり、基本的な教育設備が不足していると、調査報告されました。
この調査報告でさらに特筆すべき事は、資格のない講師が医学部を先導しているという事例で、授業は、数少ない教員が、建設途中の建物で実施、実験室は設備が整っておらず、混乱した状態です。推奨される講師と生徒の割合は1対12ですが、ひどいところでは、1人の講師が50人を教えており、講師の50%が非常勤講師となっています。
2020年3月10日
Nation: Grim picture of crowded understaffed medical schools